Race Report

FIA WEC 24 Hours of Le Mans 2016.06.18 – 06.19

松田次生コメント

まずは、日本からKCMG #47号車の応援をして頂きありがとうございました。 スタート日は、僕の誕生日という事で、ケーキお祝いしてもらいました!チームの皆がお祝いして下さり本当に嬉しかったです。スタート前のグリッドウォークは、身動きが取れない程で自分のグリッドに辿り着くのが大変でした。 とにかくトップを目指してポールさんと土居さんと健闘を誓い合いました。

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しかし、スタート前に雨が!!! スタート直後はとても難しいコンディションでしたが、リチャード選手が少しずつ順位を回復して3位に浮上。ですが、この時、テレメトリーがダウンしてチームがマシンの状況を把握出来ず…その後マット選手に交代しとりあえず順調に周回を重ねて行きました。

そして僕の出番が訪れます。色々と走行前に最終確認し僕にドライバー交代。 1スティントを順調にこなして、2スティントに入って順調にタイムを上げていたのですが、スティントの中盤ムルサンヌを立ち上がったところでエンジンが吹けなくなり電気系もシャットダウン。無線も通じない状況に!!! このままリタイアしたく無かったので、とにかく復帰出来ないかマシンに積んであった携帯電話でメカさんからの指示をもらい何とか復活!!一応、リカバリースイッチが止まったすぐの状態は、全く電源が入らなかったのですが30分ぐらい経って同じ事をしたら、電源が復活!!どういった仕組みになっているのか不思議でした。 とりあえず、ピットへ戻りタイヤ交換と給油をしてリチャード選手にドライバーチェンジしコース復帰。しかし今度は、パワーステアリングが使えなくなりコースアウトでリタイアに… 残念ながら今年のルマンは、リタイアとなってしまいました。マシンの調子が良かっただけに、もっと走りたかったし24時間走り切りたかった。レースに「If」は無いですが、確実に完走していたら優勝争い出来ていたはずなので、悔しいです。でも、これがルマンレースなのだと改めて痛感しました。この難しさがあるから、更に挑戦したくなるのだと感じまた来年、再チャレンジしたい強い気持ちになります。

こんな素晴らしいチャンスを頂けたKCMG代表のポールさん土居さんに本当に感謝しています。だからこそ、結果で恩返しをしたかったのですがまた来年、一緒に仕事が出来ることを願いつつ、僕自身更に強くなりたいと思います。KCMGのスタッフの皆さん、エンジニアのアダムさん、ルマンレースに集まって頂いたメカさんそしてチームメイトのリチャード選手、マット選手に感謝します。

そしてゴール間際にTOYOTAのマシンがストップしたのも本当にルマンは、チェッカーを受けるまで解らないですね。 でも去年の順位から、今年ここまで大健闘するマシンを作り上げたTOYOTAチームのスタッフの皆さんも素晴らしかったと思います。

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リザルト

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